USCPAがやじやじしてる

氷河期世代のUSCPAがうだうだと語ります。受かっているから言いたい放題。USCPA試験ってそこまで難しくないですよ~。只今監査法人勤務中。監査法人で働くUSCPA仲間を増やしたい!!

アメリカ人がUSCPA(米国公認会計士)試験合格にかかる時間はなんと日本人の3割程!!

勤めている監査法人のアメリカにある事務所から来た人(もちろんUSCPAの方)と前に話したことがあるのですが、なんとその方がUSCPA合格までにかけた時間はたったの3か月

海外BIG4は日本と違い、会計学等のビジネス専攻の成績優秀者など選ばれた超ハイスペックな人が勤めるところなので3か月で試験に合格したなんて聞いてもなんとなく納得してしまいますが、合格までに2年程はかかる日本人と比べると相当にすごいです。

そこで今回は日米それぞれのUSCPA試験合格までにかかる時間を比べてみます。

日本人の一般的な合格時間

TACやアビタス等の予備校HPに載っている一般的な合格までにかかる時間は約1,000時間

こちらはアビタスHPより。

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そしてこちらはTAC HPより

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どちらも判を押した様に約1,000時間と書いてます。私も大体それ位かかったと思うので納得の数字です。

1,000時間で合格できるのは初学者の段階で既に簿記2級などを持っている会計知識がちょっとはあり、英語力も英検2級やTOEIC600点レベルをもっている人の目安の時間になります。

なので完全な初学者や英語力が低い人だともうちょっと見ておいた方がいいかもしれませんね。

たまにTOEIC400点台からUSCPAに合格したなんて合格体験記があったりしますが、そのようなケースだとやはり英語力に難があるため正確に問題を読み取ることが難しいため相当に時間はかかります。

この辺りは予備校はいいことだけしか書いていないので鵜呑みにしては危険です(笑)。

アメリカ人の一般的な合格時間

そしてお次はネイティブであるアメリカ人について。

アメリカの有名な予備校HPに載っている時間を見ると大体3-400時間程。なんと日本人の3割程の時間で合格します!!個人的にはなんとなくアメリカの同僚が言っていた内容に納得です。

こちらはTAC教材でおなじみのBecker HPより。

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そしてこれまたUSCPA予備校として有名なROGER HPより

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日本の約1,000時間に対して、アメリカは3-400時間。まあ、日米問わず予備校が言う内容はやっぱり横並びですね(笑)

それでも予備校的には半年~1年はかかると言っているので、同僚の3か月ってのは相当に群を抜いているのでしょう。

日本で300時間程で合格できる資格は

ちなみに日本で300時間程で合格できる資格は何があるのかと思い調べてみると大体こんな感じでした。

日商簿記2級
宅建

宅建は知らないけど、簿記2級ってそんなにかかったっけと言うのが本音です。

絶対USCPA≒簿記2級ではないはず(苦笑)。

仮に日本語で試験を受けたとしてもFARだけで絶対簿記2級より時間がかかる気がします。

日米の差って大きいですね

日米でかかる時間を比較してみたのですが、相当に乖離がありましたね。

能力的にはそう大きな変化はないと思うので、やはり言葉の部分で日本人は非ネイティブとして細かいニュアンスをつかみにくいってのが大きいのだと思います。

逆を言うと日本語で同一の内容をやった場合はやはりアメリカ人と同じくらいで合格できるってことかもしれないので、ある程度まで全て日本語オンリーでやってみるなんてのもそう勉強時間の短縮にいいのかもしれないですね。

アビタスの問題集は日本語版もあるしアビタス通学中の受験生はちょっと試してみるといいかもしれません。