USCPAがやじやじしてる

氷河期世代のUSCPAがうだうだと語ります。受かっているから言いたい放題。只今監査法人勤務中。監査法人で働くUSCPA仲間を増やしたい!!USCPA仲間大集合!!

USCPA(米国公認会計士)試験の為の試験1週間前における勉強法と不安解消法

試験直前って一通り勉強も終わっている状態なのでいまさら何を勉強をしていいのか悩んだり、自分のがどれ位実力がついているのか分からなくて本試験で何点取れるのか予想できなくて結構不安になるもの。

色々やったからこそ悩む最後の一週間。何やったらいいか迷うものですよね。

そこで今回はUSCPA試験の為の試験1週間前の勉強法と不安解消法をご紹介いたします(私がどんな感じでやってたかってだけなのですが・笑)。

大鉄則

大鉄則としては復習だけをやること。

大学受験や高校受験の時に聞いたことがある話かと思いますが、これはUSCPA試験でも同じです。

試験1週間前は新しい事に手を出してはダメなのです

幸いUSCPA試験は教材が少ないため新しい何かに手を出すってことはそうあることではないのですが。

TBS(Task Based Simualtion)に力をいれるべし

USCPA試験に70点でギリギリ落ちている人の感想としてよく聞くのが、『MCはstrongerだったけど、SIM(やWritten communication)がweakerだった』というもの。

私も経験ありです。これは私がBECに落ちた時のスコアレポートからの抜粋です。MCこそstrongerとなってますが見事にWCがweakerとなっており、73点で不合格(苦笑)。

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また、一般的に勉強方法もなぜか(勉強しやすい)MCにより力を入れている方が未だに多い傾向にあります。

今はMCとTBS(+WC)の割合が50:50なのでこれは明らかな戦略ミス

ちなみに私が受けた時はCBT2の時代だったので割合比率がまだ60:40(BECだけ85:15)でしたが、それでも最後の1週間はTBSに力を入れてました。そのおかげかBEC以外の科目は全て一発合格でした。

TBSに力をいれた理由

上記に書いたギリギリ落ちてた人の話を聞いてたからというTBSに力を入れとこうと思ってたのと、さらに大きな理由としては、TBSの方が広く浅く全体の復習が出来るからと考えてたから。

MCについては私の場合だとそれまでにアビタス問題集を7,8回(アビタス問題集は量があまり多くないので回しやすいです)に洋書問題集も4,5回程は回してたこともありある程度問題を丸暗記している状態になってたのでMCに関してはあまり心配していなかったからというのもあります。

その為アビタスのTBS問題集を試験1週間前は繰り返し解いてました。私の時はこの問題集で見たパターンの問題が本試験にもよく出題されてました。サクッと合格できたのはこのおかげかと。

Research問題対策

USCPA試験にはデータベースを検索して問題文で問われている内容に合致した基準を探すResearch問題がTBS問題の中に1、2問出題されます(BECにはありません)。回答欄に基準となる番号を打ち込むだけの単純な形式です。

データベース内の検索方法位については事前にチェックした方がいいですが、これについては特に対策は不要です。

経理・会計系の仕事の経験がある人は仕事で何かしらの基準を調べたことがあると思うので、調べる際にも何となくカンが働くところではないでしょうか。反対にそういった経験がなくても特に心配はいらないかと。

このパートは対策して解くというよりは会計士として仕事をしていく上のセンスを問われている印象を持ってます。実際の監査の現場ではクライアントの質問に対してこのように条文を探してアドバイスをするというタスクはしょっちゅう出てきます。そういった意味ではよくできた問題ですね。

Written Communication対策

Written Communicationの対策はどうかと言うと、私は2回もBECに落ちているのでこれについては何も言えません。。。

そもそも純日本人だし、英語を読むことまではUSCPAの勉強を通じてましになったものの書くまでは至らずということで苦手なままでしたね(苦笑)。

せいぜい巷に言われている定型文(ひな型)を覚え、後は出たとこ勝負状態。アビタスの問題集の冊子もあったけどさすがにそれを覚えるまでのガッツはありませんでした。

それでもようやく合格した3回目の時にはせめてキーポイントだけは覚えようとテキストとWileyのFocus noteを使って暗記をしてました。

Wiley CPAexcel Exam Review 2018 Focus Notes: Business Environment and Concepts

Wiley CPAexcel Exam Review 2018 Focus Notes: Business Environment and Concepts

Written CommunicationについてはUSCPAブロガー仲間である(勝手に仲間意識を持っているだけなのですが・苦笑)『よっそ(Yosso)』様のブログにすごく参考になることが書かれてます。私も現役時代にこのようにアプローチすべきだったんだとすごく参考になりましたので、受験生必見ですよ!!

www.yosso-cpa.net

日本人的には厳しいセクションですが1点でも多く取っておきたいものです。

不安はどう取り除いていたか

ちなみに試験前の不安はどう取り除いていたかというと、個人的にはポジティブなこととネガティブなことを両方考えながら不安を取り除いていました。

ちゃんと準備をしたからこそ本番がダメだったらどうしようと思うものです。不安はとりあえずイイ線いってる証拠です。

ポジティブな方向での解消方法

ポジティブな方向での解消方法として一番使ったのが勉強の記録を見返すこと。

私の場合ですとアビタスのWeb practiceを使ってたので正答率がチャプターごとに出てるのですが、先に述べた通り7,8回も解いたため問題も覚えてしまってることもあってそのため当然正答率は高く表示されてます。

どんな感じかと言うと全科目の全チャプターの正答率が95%以上のほぼコンプリート状態。

その画面を眺めていると自分は行けるんじゃないかって自然と思えてきます。

後、2科目目以降になるのですが、合格を重ねていくにつれて何となくトーナメントを勝ち上がってきたアスリートのような気分でテンションがあがっていき、自然と不安が取り除かれていくというのもありました。何となく学生時代に部活をやっていた時のような気分。最後の1科目の時は甲子園地区大会決勝にでも臨む高校球児ばりにテンションがが入ってました。客観的に見返すとちょっと危ない人になってますね。

大人になってこのような感じになることってまずないので、そういった意味ではUSCPA試験を楽しんでました。

ネガティブな方向での解消方法

反対にネガティブな方向での解消方法としてよく思っていたのが、『落ちてもお金払えばまたすぐ受けれるじゃん』ってこと。全くもって可愛げのない解消法です。

必死に働いた給料から試験代を出すのでもちろんお金は惜しいのですが、日本の試験みたいに年に1回のチャンスって訳でもないし、お金があれば(ないけど・苦笑)何度でもチャレンジできるし落ちても仕方ないなってことにしてました。

ちなみに合格できればそんなの簡単にペイできます。日本におけるUSCPAの価値は世間が思っているよりはいくらか高いですよ。

学生の方には絶対にオススメしない解消法ですが、働いている社会人の方には少しオススメできる解消方法です。もちろん全科目1発合格するに越したことはないです!!

まとめ

USCPA(米国公認会計士)試験の為の試験1週間前の勉強法と不安解消法はいかがでしたでしょうか。

試験1週間前は全体の復習も兼ねてTBSをひたすら回していくことをオススメします。MCをまだやっているようだとちょっと危険です。

不安についてもちゃんと勉強をしたからこそ不安になっていることを思い出し、だからこそ自分は合格できるレベルにあると思ってくださいね。

最後まであきらめずに頑張って合格を勝ち取って下さい!!