2017-01-01から1年間の記事一覧
当ブログへの検索ワードですごく多いのが『USCPA 独学』。 正攻法でやるとUSCPA試験突破のためにかかる費用は100万円を簡単に越してしまうのでいくらかでもお金を節約しようと思うのは当然ですよね。 個人的にはラクに合格したい派なので予備校利用を推奨し…
どこの会社もそうだけどこの業界にももちろん役職というのはあるものですが、監査法人は意外とシンプルな役職分けとなってます。 一般の会社みたいにヒラ→主任→係長→課長代理・・・とキャリアパスごとのステップがたくさんあるわけでもなく、監査法人の場合…
年の瀬は監査法人で働くUSCPAの私的には憂鬱な季節。 年始からの12月決算の会社の監査(12月決算は外資系が多い)に上場企業の3Qレビューと、目の前に仕事がたくさん控えており相当に心はもやもやしてしまします。 1月になっていざ始まってみると腹をくくるの…
日本の公認会計士の合格発表されてからの数か月間は新人が監査法人にどんどん入ってくるシーズン。 最初は誰しもが希望とやる気に満ち溢れた感じで入ってきます。プロフェッショナルとしてやっていくんだという自信に満ち溢れた姿を見るとこっちまでいい先輩…
それなりにプレッシャーのかかる監査法人ワークの数少ない楽しみの一つが出張。 会計系の職業にしては珍しく出張が多い仕事です。人によりけりですが最低月1ペース以上で何かしらの出張が入る感じでしょうか。多い人だと1ヶ月の半分以上が出張なんてこともあ…
これまでの日本の長い不景気のせいか何となく資格を持っておこうという風潮ができて、そのため色々な資格試験が行われています。 とは言えそれらの資格の価値は玉石混合。会計系の試験においても日商簿記や公認会計士の様にメジャーなものもあれば、その筋の…
USCPA合格後の悩みとしてあるあるなのがライセンス取る取らない問題。 個人的には合格したのならライセンスまで取らないと意味がないと思う派なのですが、取らない派の意見としては取得や維持にコストがかかるというもの。 そこで今回はライセンス維持のため…
現在外資経理で働いていてUSCPAを取得したら監査法人に行ってみたいって人も多いかと思います。私も外資経理マンから監査法人へ移ったくち。 経理から他の経理に転職した時には会社のカルチャーの違いこそ違うけどそう大きな変化を感じなかったものですが、…
USCPA合格後に外資系経理や監査法人に転職をする予定の方も多いかと思います。 そんな時に必ず利用して欲しいのが転職エージェント。転職サイトではなくてエージェントです。 転職エージェントなんて言うと適当な案件を紹介されたりするのではと何となく胡散…
USCPA試験で意外とつまづきやすい科目なのがAudit。 他の科目とは違って計算問題がほとんどなく、英文読解力の勝負みたいになってしまうところが日本人には辛いところ。 そんなAuditの勉強は何となくつかみどころが分からず、私も受験生だった頃は監査報告書…
USCPA試験を受験するに当たってちょっとネックになってしまうのが、日本の会計士みたいに簿記3級からちょっとずつステップアップして勉強との相性や適性を図るのが難しいところ。 なんとなく憧れてあまり適正もなさそうなのに始めてしまい、思い切って予備校…
「羽生結弦選手が4回転ルッツを決めた!!」的なフィギュアスケートのニュースが出てくると冬が来たなと思います。 冬のスポーツの中でも人気があるフィギュアスケートですが、採点競技ということもあってTVを見て感じた演技の印象と最終的な順位がマッチしに…
USCPA試験のみならず難関資格試験をやるにあたって確実にストレスとなるのは勉強用のマテリアルが多過ぎること。 教材が多いほどそれらを管理するのも面倒になっていくわけで、比較的ずぼら寄りな性格の私にとってはマテリアルの管理はそこそこストレスフル…
USCPA試験の勉強を始めようか迷っている段階で気になるのは勉強を始まる段階で必要な英語のレベルはどれ位かということ。 予備校のHPにあるFAQには『TOEIC400~500点くらいあれば大丈夫』的なことが書いてありますが、正直それってどれ位のレベルか今一つ分…
昨今パワハラからの自殺とかが問題になるなど、部下などの下の人に対する指導方法も昔ながらの厳しさに重視した方法から、個人を尊重して指導していくようなやり方に大きく変わってきている時代です。 今時の(オヤジっぽい表現でスミマセン)若い世代は何事に…
USCPAの合格後の2大キャリアといえば(と勝手に思っているのは・笑)、監査法人と外資系経理職。 合格後にどちらの道を選ぶかは、その人のキャリアパスや働き方によってまちまち。 仕事内容、給与、勤務形態など色々と考慮する要因はありますが、今回は休暇の…
経理職を目指す人がまず最初に取得するのが簿記3級。 経理は少し専門的な知識が必要となる職種なので、社内で部署異動でもしない限りは知識のない無資格者が経理職に就くなんてことは基本的には不可能です。 ですので経理をやりたければ必ず簿記検定の資格が…
合格までに結構頑張ったUSCPA(米国公認会計士)試験。 努力した分だけいろいろ思い出が残っているもので、終わった今となってはどれもいい思い出となってます。 その中で今回はUSCPA(米国公認会計士)試験でもう2度とやりたくないことベスト5をご紹介いたしま…
大学を卒業してなんか働いてみたものの仕事もしんどいし他業種に転職したいなんて人もいるのかと思います。 そんな人にとりあえずトライしてみて欲しいのが簿記3級。 簿記3級をオススメするのは私が会計業界にいるからってこともありますが、簿記3級の合格ま…
監査法人的の夏場はちょっとした閑散期であって研修の季節。 あまり忙しくない時期ってことで、いろいろな研修がどんどん入ってきます。 仕事的にクライアント先で行う事が多く、事務所に行くこともそこまでなかったりするので、普段会えない同期と久しぶり…
会計事務所と言えど、従業員が全世界で数万人いる監査法人から会計士や税理士の先生1人でやっている街の会計事務所まで相当に幅があります。 どちらも会計知識を生かしてクライアント相手にサービスを提供しているという点では同じなのですが、給与について…
今回は監査法人で働くUSCPAがどんな1日を過ごしているかをご紹介いたします。 とあるスタッフの繁忙期の模様をお楽しみ下さい。手前味噌ですがなかなかリアルに表現できているかと思いますよ(笑) 繁忙期のスタッフの1日 6:30 起床 7:30 通勤中 8:30 クラ…
USCPA合格後のキャリアとてよくあるのは監査法人での監査職と外資系事業会社の経理職。 正直どっちも捨てがたいキャリアパスであったりするので迷う方も多いかと思います。 そこで今回はどっちも経験した私がそれぞれのメリットとデメリット(どっちもそんな…
勤めている監査法人のアメリカにある事務所から来た人(もちろんUSCPAの方)と前に話したことがあるのですが、なんとその方がUSCPA合格までにかけた時間はたったの3か月。 海外BIG4は日本と違い、会計学等のビジネス専攻の成績優秀者など選ばれた超ハイスペッ…
男性会計士は隠れた好物件男子。 医者や弁護士程ではないけど、それなりにプチリッチな今時珍しい「3高(高身長・高学歴・高収入)」メンズがたくさんいます。 今回はそんな穴場男子である男性会計士推しな内容です。 男性会計士の特徴 年収1,000万Overもゴロ…
今回は学生時代に取っておきたい就活向けの会計系試験をご紹介いたします。 以前30代向けの会計系試験をご紹介しましたが、学生向けだとちょっと様子が変わってきます。 とにかく学生は時間をたくさん持っているのが最強の強みなので、それをいかに生かして…
ネットの普及によってお店に行かずとも家にいながら欲しいものを手に入れることが出来るようになり、BtoCビジネスの商流がネット普及前に比べて相当に変化してます。 特に大きな変化は商売への参入障壁も相当に低くなったこと。 物を売ろうと思ったらヤフオ…
3月決算が終わる6月位から秋くらいにかけては監査法人的にはちょっとした閑散期。 上場クライアントの四半期レビューなんてのもあったりしますが(USCPAも日本の上場会社は普通に担当します)、それもそこまで大変ではないので比較的穏やかな時が過ぎていきま…
USCPAはそれなりにコスパがいい資格なので30代や40代位で取っても人生的には相当に元が取れる資格です。 私も30代前半で取得したのですが試験に費やした100万円程のお金と1年程の時間分位は、『管理職への昇進・給与アップ・社会的信用大幅アップ』と言う形…
受験生の時に秘かに憧れていた予備校の合格者のインタビュー的な記事。 合格したものの合格体験記を依頼されなかったので書くことが出来なかったのは残念な思い出です。 そこで今回は相当に自己満ネタですがUSCPAの合格者の声をゆるく書いてみます!!ゆるくと…