USCPAがやじやじしてる

氷河期世代のUSCPAがうだうだと語ります。受かっているから言いたい放題。監査法人で勤めた後に只今事業会社で勤務中。監査法人で働くUSCPA仲間を増やしたい!!USCPA仲間大集合!!

外資系経理職から監査法人に行って驚いたことベスト5

現在外資経理で働いていてUSCPAを取得したら監査法人に行ってみたいって人も多いかと思います。私も外資経理マンから監査法人へ移ったくち。 経理から他の経理に転職した時には会社のカルチャーの違いこそ違うけどそう大きな変化を感じなかったものですが、…

USCPA(米国公認会計士)の転職では必ずどこかのエージェントを使うべき5つの理由

USCPA合格後に外資系経理や監査法人に転職をする予定の方も多いかと思います。 そんな時に必ず利用して欲しいのが転職エージェント。転職サイトではなくてエージェントです。 転職エージェントなんて言うと適当な案件を紹介されたりするのではと何となく胡散…

監査法人で働くUSCPAがこっそり教えるAUD科目の大事なところ

USCPA試験で意外とつまづきやすい科目なのがAudit。 他の科目とは違って計算問題がほとんどなく、英文読解力の勝負みたいになってしまうところが日本人には辛いところ。 そんなAuditの勉強は何となくつかみどころが分からず、私も受験生だった頃は監査報告書…

USCPAの準備にBATIC(国際会計検定)を受けてみるといいかも

USCPA試験を受験するに当たってちょっとネックになってしまうのが、日本の会計士みたいに簿記3級からちょっとずつステップアップして勉強との相性や適性を図るのが難しいところ。 なんとなく憧れてあまり適正もなさそうなのに始めてしまい、思い切って予備校…

フィギュアスケートの採点方法って会社の人事考課と似てる件

「羽生結弦選手が4回転ルッツを決めた!!」的なフィギュアスケートのニュースが出てくると冬が来たなと思います。 冬のスポーツの中でも人気があるフィギュアスケートですが、採点競技ということもあってTVを見て感じた演技の印象と最終的な順位がマッチしに…

USCPA(米国公認会計士)試験勉強に役立つ三種の神器と教材管理方法

USCPA試験のみならず難関資格試験をやるにあたって確実にストレスとなるのは勉強用のマテリアルが多過ぎること。 教材が多いほどそれらを管理するのも面倒になっていくわけで、比較的ずぼら寄りな性格の私にとってはマテリアルの管理はそこそこストレスフル…

USCPA(米国公認会計士)試験を始めるのに必要な英語力は英検2級レベルで大丈夫

USCPA試験の勉強を始めようか迷っている段階で気になるのは勉強を始まる段階で必要な英語のレベルはどれ位かということ。 予備校のHPにあるFAQには『TOEIC400~500点くらいあれば大丈夫』的なことが書いてありますが、正直それってどれ位のレベルか今一つ分…

仕事で怒られてもそこまで気にしないほうがいいですよ

昨今パワハラからの自殺とかが問題になるなど、部下などの下の人に対する指導方法も昔ながらの厳しさに重視した方法から、個人を尊重して指導していくようなやり方に大きく変わってきている時代です。 今時の(オヤジっぽい表現でスミマセン)若い世代は何事に…

USCPAのキャリア比較(監査法人 vs 外資経理) - 休暇の取りやすさについて

USCPAの合格後の2大キャリアといえば(と勝手に思っているのは・笑)、監査法人と外資系経理職。 合格後にどちらの道を選ぶかは、その人のキャリアパスや働き方によってまちまち。 仕事内容、給与、勤務形態など色々と考慮する要因はありますが、今回は休暇の…

1ヶ月で簿記3級に合格できる最強独学勉強法

経理職を目指す人がまず最初に取得するのが簿記3級。 経理は少し専門的な知識が必要となる職種なので、社内で部署異動でもしない限りは知識のない無資格者が経理職に就くなんてことは基本的には不可能です。 ですので経理をやりたければ必ず簿記検定の資格が…

USCPA(米国公認会計士)試験でもう2度とやりたくないことベスト5

合格までに結構頑張ったUSCPA(米国公認会計士)試験。 努力した分だけいろいろ思い出が残っているもので、終わった今となってはどれもいい思い出となってます。 その中で今回はUSCPA(米国公認会計士)試験でもう2度とやりたくないことベスト5をご紹介いたしま…

人生変えてみたい社会人は簿記3級を取ってみるといいかも

大学を卒業してなんか働いてみたものの仕事もしんどいし他業種に転職したいなんて人もいるのかと思います。 そんな人にとりあえずトライしてみて欲しいのが簿記3級。 簿記3級をオススメするのは私が会計業界にいるからってこともありますが、簿記3級の合格ま…

監査法人内で微妙と判断されるUSCPA(米国公認会計士)のタイプ

監査法人的の夏場はちょっとした閑散期であって研修の季節。 あまり忙しくない時期ってことで、いろいろな研修がどんどん入ってきます。 仕事的にクライアント先で行う事が多く、事務所に行くこともそこまでなかったりするので、普段会えない同期と久しぶり…

街の会計事務所の給与が安すぎる件

会計事務所と言えど、従業員が全世界で数万人いる監査法人から会計士や税理士の先生1人でやっている街の会計事務所まで相当に幅があります。 どちらも会計知識を生かしてクライアント相手にサービスを提供しているという点では同じなのですが、給与について…

監査法人で働くUSCPAのありがちな1日 - 繁忙期のスタッフ編

今回は監査法人で働くUSCPAがどんな1日を過ごしているかをご紹介いたします。 とあるスタッフの繁忙期の模様をお楽しみ下さい。手前味噌ですがなかなかリアルに表現できているかと思いますよ(笑) 繁忙期のスタッフの1日 6:30 起床 7:30 通勤中 8:30 クラ…

USCPA合格後のキャリア比較 - 監査法人 vs 外資系経理

USCPA合格後のキャリアとてよくあるのは監査法人での監査職と外資系事業会社の経理職。 正直どっちも捨てがたいキャリアパスであったりするので迷う方も多いかと思います。 そこで今回はどっちも経験した私がそれぞれのメリットとデメリット(どっちもそんな…

アメリカ人がUSCPA(米国公認会計士)試験合格にかかる時間はなんと日本人の3割程!!

勤めている監査法人のアメリカにある事務所から来た人(もちろんUSCPAの方)と前に話したことがあるのですが、なんとその方がUSCPA合格までにかけた時間はたったの3か月。 海外BIG4は日本と違い、会計学等のビジネス専攻の成績優秀者など選ばれた超ハイスペッ…

隠れた好物件男子。男性会計士を狙え!!

男性会計士は隠れた好物件男子。 医者や弁護士程ではないけど、それなりにプチリッチな今時珍しい「3高(高身長・高学歴・高収入)」メンズがたくさんいます。 今回はそんな穴場男子である男性会計士推しな内容です。 男性会計士の特徴 年収1,000万Overもゴロ…

学生時代に取っておきたいオススメの会計系試験まとめ

今回は学生時代に取っておきたい就活向けの会計系試験をご紹介いたします。 以前30代向けの会計系試験をご紹介しましたが、学生向けだとちょっと様子が変わってきます。 とにかく学生は時間をたくさん持っているのが最強の強みなので、それをいかに生かして…

転売が一般的になっていくことに国の将来を心配する

ネットの普及によってお店に行かずとも家にいながら欲しいものを手に入れることが出来るようになり、BtoCビジネスの商流がネット普及前に比べて相当に変化してます。 特に大きな変化は商売への参入障壁も相当に低くなったこと。 物を売ろうと思ったらヤフオ…

監査法人勤めのUSCPAは法人研修でライセンス更新の為のCPE単位を取得できます

3月決算が終わる6月位から秋くらいにかけては監査法人的にはちょっとした閑散期。 上場クライアントの四半期レビューなんてのもあったりしますが(USCPAも日本の上場会社は普通に担当します)、それもそこまで大変ではないので比較的穏やかな時が過ぎていきま…

学生時代にUSCPA試験に合格して監査法人に入ると人生おいしいかも

USCPAはそれなりにコスパがいい資格なので30代や40代位で取っても人生的には相当に元が取れる資格です。 私も30代前半で取得したのですが試験に費やした100万円程のお金と1年程の時間分位は、『管理職への昇進・給与アップ・社会的信用大幅アップ』と言う形…

予備校風なUSCPA(米国公認会計士)試験合格者の声を書いてみた件

受験生の時に秘かに憧れていた予備校の合格者のインタビュー的な記事。 合格したものの合格体験記を依頼されなかったので書くことが出来なかったのは残念な思い出です。 そこで今回は相当に自己満ネタですがUSCPAの合格者の声をゆるく書いてみます!!ゆるくと…

監査法人でUSCPAに求められる英語力はそこまで高くないのですが、、、

USCPAのキャリアの一つとしてよくあるのは監査法人。 最近は監査法人でもUSCPAを多く採用しております。USCPAが監査法人で働くにあたって気になるのは監査法人でUSCPAに求められる英語力ではないでしょうか。 今回はそんなUSCPAが監査法人で働くにあたって求…

米国税理士(EA)とか持っている人を監査法人内でも見たことない

ブログのネタ探しにたまにチェックいている我が母校のアビタスがこのたび米国税理士(EA)のコースを開設したようです。 何気に資格講座のキャッチコピーってUSCPAだと「グローバルな人材になる」みたいな、東京カレンダーの記事タイトルのごとくあおった雰囲…

勉強をやる気がない時のUSCPA(米国公認会計士)試験向け不真面目勉強法

勉強を続けているとどうしても気乗りがしない日が出てきます。 学生時代にちゃんと勉強する癖がついていた人ならまだしも、私のようなミーハーな気持ちで勉強を始めた人は最初の勢いなんであっという間に吹っ飛んでしまい、仕事の後に勉強とか正直面倒と思う…

30代から未経験で外資系経理職に転職するオススメルート

隠れたホワイト職として人気の外資系経理マン。 外資系で経理をしたい人はそれなりに多いのですが、即戦力を重視することから英語力のある経理経験者にしか門戸を開いていない意外と狭き門。余程のキャリアでもない限り未経験者で入るのは難しいです。 とは…

USCPA(米国公認会計士)試験で日本人が特に力を入れるべき項目

USCPAは英語で行われる試験なので日本人が受験した際にはどうしても英語力の面でハンディを負っているのは否めない事実。その為日本人のUSCPA合格率を見た場合にどうしても全体の合格率より低くなってしまうのは当然です。 ただ、日本人の合格率が低いのは実…

人生で縁もゆかりもなかった高城亜樹さんが気になりだした日

日本人ならとりあえず名前は知っているであろうAKB48。 大体の人がグループ名は知っててもメンバーの名前はままり知らないのでは。名前を挙げていくと恐らく『前田敦子、大島優子、たかみな、指原、大家さん』でもうストップするのではないでしょうか。多分…

監査法人の仕事はアサインベース。アサインのない日もたまにはあります。

監査法人の仕事は基本的にアサインベース。 今週はAの現場に行って仕事やって、来週はまた別のBの現場で仕事をするといったプロジェクトベースで動いていきます。コンサルみたいなものです。 アサインは前もってスケジュールを確認できるのですが、スケジュ…