USCPAがやじやじしてる

氷河期世代のUSCPAがうだうだと語ります。受かっているから言いたい放題。監査法人で勤めた後に只今事業会社で勤務中。監査法人で働くUSCPA仲間を増やしたい!!USCPA仲間大集合!!

仕事で怒られてもそこまで気にしないほうがいいですよ

昨今パワハラからの自殺とかが問題になるなど、部下などの下の人に対する指導方法も昔ながらの厳しさに重視した方法から、個人を尊重して指導していくようなやり方に大きく変わってきている時代です。

今時の(オヤジっぽい表現でスミマセン)若い世代は何事にも一生懸命なすごく真面目な人がすごく多いので、怒られたりすると真摯に受け止めすぎて必要以上に傷ついているような印象を受けます。

そこで今回は上司から怒られたり指導を受けたりすることについて私の意見をまとめていきます。

怒っているからと言ってあなたの事を嫌っている訳ではない

怒られるとその後の双方の人間関係も含めてギクシャクしがちとなり、それがこじれていくと双方に反発し合う最悪のケースとなっていくこともありますが、普通は怒っているからと言ってあなたの事を嫌っている訳ではありません

ただ単に仕事上のミスに対して注意しているだけなのです。本当にそれだけです。

パワハラ上司からの指導は別

ちなみに、たまにニュースになりそうなパワハラじみたことをする人もいるかもしれませんが、そういった人は単なるクソ野郎なのでそんな人の注意は深く聞く必要はありません。

真摯に聞いてるふりして時が過ぎるのを待ちましょう。PCや携帯を触るチャンスがあったら録音機能でも立ち上げて告発用のエビデンスを収拾しておくのも反撃の際には有効のようです。

このハゲー」と「違うだろぉぉぉっ」の二言だけで無名議員から一躍時の人となった豊田議員クラスの大物ですら録音機能一つで返り討ちにできるので、その辺の単なるパワハラ上司相手ならなおのこと楽勝でしょう。余談ですがパワハラじみている人って不思議と顔に出てますよね。

まあ、一番現実的なベストな選択としては部署を異動するなり、転職するなりしてパワハラ上司から離れることです。

怒られたとしてもそこまで気にしないことも大事

怒られた経験なんてのは誰にでもあると思いますが、社会に出てから会社の上司・先輩やお客さんから怒られるってなると相当にこたえたりするものですよね。

もちろん怒られたそもそもの原因については自分なりに反省する必要がありますが、それ以上の事はあまり気にしないようにしましょう

下手に落ち込む位なら、仲のいい人との飲み会の時に怒られたことをトークのネタにしてしまうことをオススメします。

ちなみにここでのポイントは社内の人に話すこと。

家族、恋人や社外の普通の友達に話したところでニュアンスや雰囲気ってのは伝わりにくいしイマイチ盛り上がる訳でもないので全然ストレス発散に繋がりません。それよりもある程度バックグラウンドを知っている人(もちろん信頼のおける人であること!!)に話した方がいろいろとスッキリします。

OLさんたちがやる給湯室での噂話と似たようなものですが、実はこれって相当に意味のある行動なのです。

それ位メンタルを強気に持っておくことも生きていく上では大事な要素です。

怒ってくれる上司は実は貴重な存在

怒られるとどうしてもその人を避けがちになり、他の比較的優しい上司や先輩を頼りたくなるものですが、実は怒ってくれる上司があなたの事を一番理解してくれてます。

上司も怒った分だけあなたの仕事上の弱い点を把握しており、仕事を指示する際には必ずその部分を考慮してくれているものです。

そして意外にもその上司が仕事をする上で一番甘えれる人になっていきます。

誰しも仕事をする時は自信のあるように振舞いながら行っていくものですが、あなたの弱点を一番知っているその上司に対してはちょっとスキを見せることができるはず。

そのようなことのできる相手はなかなかいないものなので相当にありがたい存在となるはずです。

まとめ

この辺は人間関係が絡む部分でもあるのでお互いの相性等の要素が入ってきますが、基本的には怒ってくれる上司というのは実は貴重な存在なのです。

怒らたり指導を受けるなんてことは誰にでもあることなので、怒られたとしてもあまり気にせず怒られた原因となるミスや失敗を繰り返さないように気を付ければ大丈夫ですよ。