USCPAがやじやじしてる

氷河期世代のUSCPAがうだうだと語ります。受かっているから言いたい放題。監査法人で勤めた後に只今事業会社で勤務中。監査法人で働くUSCPA仲間を増やしたい!!USCPA仲間大集合!!

勉強をやる気がない時のUSCPA(米国公認会計士)試験向け不真面目勉強法

勉強を続けているとどうしても気乗りがしない日が出てきます。

学生時代にちゃんと勉強する癖がついていた人ならまだしも、私のようなミーハーな気持ちで勉強を始めた人は最初の勢いなんであっという間に吹っ飛んでしまい、仕事の後に勉強とか正直面倒と思うこともたくさんありました。ある程度問題が解けるようになるまでがマジで苦痛でした。

今回はそんな時の為の不真面目勉強法をお伝えいたします。

1.音楽を聴きながら勉強してみる

これぞUSCPA試験の特徴に合致した最強の勉強法です。

そもそもUSCPA試験は日本の会計士試験みたいに複雑なことを論述させて答えさせるタイプの試験ではなく、(範囲こそ広いですが)それぞれのトピックについて基礎的なことを問うタイプの試験です。

その為問題を考えながら解く感じ(国語や数学的な感じ)ではなく、知っていることを思い出しながら解く学生時代の科目で言うと社会とか理科みたいな暗記物科目のイメージです。FARの計算問題にしても1つの事項に対して問われているだけなので知ってさえいれば意外と簡単に解けるものです。

なので音楽を聴きながら問題を解いても全然OK。SIMにしても1題はそこまで重くないのでSIMも聞きながらで大丈夫。

どうせ勉強をやらない位なら音楽を聴きながらでも勉強した方がいいに決まってます。ながら勉強は効率が悪いなんて言う人もいますが、そんな事人に限って大体勉強していない人だったりするのでシカトで大丈夫です。

2.カフェで勉強してみる

勉強道具を持ってカフェに行ってみます。その際にタブレットと洋書を持って行くことが大事です。

カフェはなんかお洒落そうな外観の意識高い系の客が多そうなところを選んでおきましょう。店員にかわいい子がいるとなおよし。あまり思いつかない人はスタバで十分です。

とりあえず洋書をテーブルの上に置いてタブレットを開きオンラインでMC問題を解いてみるだけでOK。はたから見ると貴方もバッチリ意識高い系です。なんとなく自分自身の意識も高まるのか、雰囲気にのまれて自然と勉強を始めだします。

それでも飽きてきたら1の音楽を聴きながらの勉強にシフトすると完璧です。ちなみに洋書は使わないと雰囲気を出すためだけのアイテムになってしまいます。

余談ですが私はこのやり方が段々エスカレートしていき、最後は六本木ヒルズにあるアカデミーヒルズの会員になってました。勉強をしにわざわざ六本木まで行くのは面倒だったので流石にすぐ退会したのですが(笑)。

アカデミーヒルズには資格試験の勉強をしている社会人はたくさんいるので友達を作りたい人には結構オススメな環境です。

3.カラオケで勉強してみる

自分の中の究極はカラオケでの勉強。音楽を聴きながら勉強するの発展形です。

個人的に静かなところでは集中できないタイプだからという事でできた勉強法です。今こうやって書いていると当時の自分が常軌を逸していたようにも思えますが、特にそんな事ではなく適度に音はあるけど1人で落ち着いて勉強できるカラオケを重宝がってただけの話。

そこでは好きな音楽をひたすら流し、ライブ感覚でそれを聞きながら勉強するだけの意外と普通なやり方です。

あくまでも目的は勉強なので歌ったりするのはご法度です。似たようなノリで漫画喫茶でもできそうな感じがしますがこちらはそもそも静かなスペースなので気乗りしない時の勉強には向かないです。絶対漫画を読みだしそうな気がします(笑)

まとめ

私のくだらない勉強法はいかがでしょうか。

ただこれらはアウトプットの段階でいずれも使えるものなので、インプットの時はそこそこちゃんと1.5倍速で講義を見て下さい。

どんな勉強法であれ、やらないよりは全然いいと思うので気乗りしない時は是非真似をしてみて下さいね‼!

続けることが大事です。